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2018年04月12日

エンジニア向け勉強会「Drecom Tech Espresso #4」開催レポート!今回のテーマは「僕らの問題解決裏バナシ」

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Drecom Tech Espressoとは

「Drecom Tech Espresso(ドリコム テック エスプレッソ)」は、ドリコムが開催する技術勉強会です。

定期的に実施をしてきた社内勉強会に外部の方も参加いただくことで、交流を通じたより活発な情報共有・学びの場となることを目指し「Drecom Tech Espresso」はスタートしています。また、エンジニアやプログラマーのみならず、デザイナーやプランナーの皆様にも参加いただき、様々な領域・職種に関するテーマを設けることで、幅広い情報共有、学びの場となることを目指しています。

 

今回のテーマは「"僕らの問題解決裏バナシ"」

2018年3月7日(水)に開催した「Drecom Tech Espresso第4弾」では、株式会社アトラエ様、Sansan株式会社様、株式会社マネーフォワード様、ピクシブ株式会社様(登壇順)からゲストスピーカーをお招きし、弊社ドリコムを合わせた5社で「僕らの課題解決裏バナシ」と銘打ち、各社が抱えている課題やその解決方法などについての勉強会を行いました。

 

登壇者紹介

各登壇者の発表テーマと印象に残った言葉をピックアップしてご紹介します。

 

株式会社アトラエ 
リードエンジニア
青野 雄介 氏 

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「アトラエの問題解決?話」と題し、①属人化、②未来を踏まえた技術的投資に時間が割けない、③目の前の開発に集中するあまり視野が狭くなるなど、どの会社でも発生する可能性がある課題についての対策、またその対策が成果をあげた例や軌道に乗らなかった例なども含めて具体的にご説明いただきました。

 

【印象に残った言葉】
属人化という課題に対する施策として「簡単化・見える化」を行なったところ、各チームメンバーがプロダクトの全体を把握できるようになった事で、各々のプロジェクトに対するオーナーシップが高まるという副次的効果もありました。

 

Sansan株式会社
Sansan事業部プロダクト開発部
谷内 真裕 氏

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組織の課題解決とチームの課題解決という2つのテーマをお話しいただきました。組織に関しては、課題を解決する為に2016年から組織体制をどのようにかえていったか、その変遷を具体的にお話しいただきました。また、チームの課題解決は具体的なコミュニケーションの工夫や取り組みなどについて事例を交えてお話しいただきました。

 

【印象に残った言葉】

振り返りの方法を工夫し小さな自己開示を行うことで、お互いの価値観をより深く知ることができました。その結果、チームの一体感が高まり、困難に対する耐性がつきました。

 

株式会社ドリコム
ゲームオペレーション統括部 ゲームオペレーション1部 4グループ
グループ長 
福市 誠 

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「エンジニアが苦手な問題解決について」というテーマでお話をさせていただきました。多くのエンジニアは日々デジタルな考え方をしているため、物事をイチゼロ(白か黒か)で考える傾向にあります。「期日までにこの開発できますか?」という問いに「時間が足りないのでできません」であったり、「この機能追加したいのですができますか?」という問いに「メモリが足りないのでできません」というコミュニケーション上の課題に「落としどころ(グレーゾーン)をみつける」という、考え方の重要性を具体例を用いて説明させていただきました。

 

株式会社マネーフォワード
PFMサービス開発本部 サービス開発部 部長
西方 夏子 氏

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「サービスの成長を加速するためのプロジェクト管理」と題して、リリースをコントールするために、①開発タスクの棚卸、②優先度の設定、③ボトルネックの解消という3つのステップに分けてお話をいただきました。

 

【印象に残った言葉】
タスクの優先度を設定するにあたり、「やるべきことはなにか?」を基準に優先度づけしようとすると難しかったが、「やらなくて良いものは何か?」「このタスクをしなかったらどういう問題がおこるのか?」を基準にタスクを整理することで重要性にメリハリがつき、優先度の設定がしやすくなりました。

 

ピクシブ株式会社 新技術プロジェクト 責任者
兼 ピクシブテクノロジーズ株式会社 執行役員
川田 寛 氏

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「技術的にエッジなものを扱うプロジェクト」を推進するポイントとして、①ユーザーのニーズに合わせた攻めの姿勢、②ルールに縛られず会社と向き合う事の重要性、③進捗管理よりも優先度管理、④ステークホルダーコミュニケーション、といった観点でお話いただきました。

 

【印象に残った言葉】
技術的に難しいことや複雑さを抱えているプロジェクトはどこかで会社都合の仕組みに引っ張られてしまいますが、プロジェクトのマネージャーに相当する人はそこから目を背けてはいけない。会社の仕組みを変える、あるいはやり方を柔軟に見直すべきだと考えています。

 

パネルディスカッション

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後半は弊社の白石がファシリテーターとして質問しながら、登壇者のみなさまに各社の課題とその解決方法についてフランクにお話しいただきました。

 

懇親会

セッション終了後、ドリンクを片手に立食形式での懇親会を行い、参加者のみなさまと業種・職種を超えた活発な意見交換で盛り上がりました。

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